山岳総合センターの看板講習である【リーダーコース】ですが、現在は「夏山」と「雪山」に分かれており、今回はその「雪山リーダーコース」がスタートしました。
受講生は計3回、6日間の講習で雪山の基礎知識や危急時対応力、リーダーシップなどを学びます。
初回の今回は山岳総合センターと旧大町スキー場での講習となり、雪山のリスク分析や傷病者の搬送方法、雪崩埋没者捜索などを行いました。
一つ一つの技術は決して複雑ではありませんが、それぞれに状況判断、状況分析が必要です。受講生の皆さんには、どんな状況でも適格な判断が出来るリーダーを目指してもらいたいです。
その為には繰り返し繰り返し練習することが大事ですね!
次回はいよいよ雪洞泊です。より実践に近い講習となりそうです。
今は雪が少ないですが、今後降ってくれることを期待します。
ちなみに今回の講習をNHK長野さんが取材してくださり、18日のイブニング信州で放送されるみたいです。是非ご覧ください!