今日は、小学生対象の講習会「冬休み・めざせ!雪ハカセ」を開催しました!
先日たっぷり降った雪と、ここ数日で一番のお天気という最高のコンディション!!
まず初めに「理科」の時間。雪のプロフェッショナル・お隣、市立大町山岳博物館館長の鈴木先生から、雪のフシギについて学びました。
雪はどうやってできるのか?雪の結晶には、いろいろな形があるけれどどうして?・・・それを、人工的に雪の結晶を作って解き明かした、中谷宇吉郎先生のお話などなど・・・
子どもたちも興味津々、鈴木先生の質問にも積極的に答えていました。
雪の結晶を作るのにウサギ🐇の毛が役立ったなんて、職員も初耳!勉強になりました~✎ 南極のお話も聞けて、とても楽しい理科の時間でした。
次に、鈴木先生の作った雪の絵本「ゆきんこのたび」の動画を見て、さらに詳しくお勉強。 小さなゆきんこたちの、長~い旅のお話です。
【YouTubeで見られますので、是非見てね!】
お次は「図工」!!
いよいよみんなで外に出て、「あるもの」を力を合わせて作ります。
道具を使って、「よいしょ、よいしょ」!!
子どもたちも、スタッフの大人も、ひとつのところに雪を集めて・・・さぁて、何が出来るのかな?!
出来たのは、北アルプスを一望できる、大きな滑り台!
「誰が一番遠くまで滑れるかな?!」
「二人乗りしよう!!」と、みんな楽しくワイワイ!!
北アルプスに一直線!!の滑り台です!!
(山まで飛んでいかないように、スタッフが待ち構えています(笑))
鈴木先生のお話に出てきた「ペンギン滑り」で滑っちゃう子もいましたよ!
南極のペンギンさんもびっくりですね🐧
今日は、日中は北アルプスがずっときれいに見えていました♪
最高のコンディションのもと、雪に学んで、しっかり楽しむこともできました!
小さな「雪ハカセ」の皆さん!!この冬も寒さに負けずに、たくさん雪遊びを楽しもうね!
おまけ・・・
センターのボルダリング部屋の屋根の除雪に向かう職員JK。
そう、雪は楽しいだけじゃない・・・笑!大人の皆さま、雪が多いと大変な作業もありますが、お互い事故の内容に気を付けながら、頑張りましょう!