5回シリーズの3回目の教室が、飯田市でありました。
フィールドは、長野県飯田市のシンボル的な山、「風越山」の途中にある虚空蔵山(1,131m)で、「登山中、トラブル発生!さあどうしよう」というテーマで開催されました。
先ず準備運動。ラジオ体操で身体を動かします。
アスファルトの道を5分くらい歩くと登山口です。
登り始めは急坂が続きます。小股でゆっくり登ります。
ようやく目的地の、虚空蔵山に着きました。
ここで、登山中に起きやすいトラブルや、トラブル発生時の対応方法、また、トラブルが起きないようにするための方法について学びます。
写真は、テーピングによる捻挫時の対応について学んでいます。
残念ながら、南アルプスの山々は雲の中。
足元に気を配りながら、登り同様に小股で下山中。
登山口に下りてから、県警山岳遭難救助隊の岸本隊長のお話を聞きました。
岸本隊長のお話のポイントは下記5点。
①体力に見合ったルート選び
②登山は体力勝負!日頃からトレーニングの習慣を
③地図を開いて事前登山
④ヘルメットは重要です!
⑤万が一に備えた用意を!
簡単な体力チェックテストもありました。
シニア安全登山教室も、残り2回となりました。
4回目の教室は、美ヶ原で開催します。