昨日の休館日、職員が針ノ木峠に行ってきました!
登山口の様子です。
沢を渡る、セメントの橋の様子です。
この時期ですと、まだ沢が隠れていることが多いのですが、
今年はすっかり出ていました。
また、対岸斜面にブッシュが多くてびっくり。
大沢小屋までの、落石が良く起きる堰堤サイドの様子です。
上部には既に雪がないので、落石に細心の注意が必要です。
大沢方面(デブリはなさそうに見えましたが・・・)
大沢小屋近くの堰堤横をトラバース。
水がしっかり流れています。
「のど」少し手前です。滑りを楽しみたい方には・・・
ちょっと雪の状態は良くないかもしれません。
(デブリが「ごろごろ」というほどではないのですが、
こぶし大の塊がコロコロ、といった感じでした)
「のど」すぐ手前です。やはり両側にデブリ状の
塊があります。
峠直下。雪庇の張り出しは1m程度といったところ。
こちら、針ノ木小屋。
すでに小屋がすっかり出ていました。
ちなみに・・・
下の写真は、2年前2014年4月24日の、上空からの針ノ木小屋。
この時は、まだ辺りは真っ白でした。
やはり、今シーズンの雪どけは早そうです。
毎年針ノ木雪渓に入っている職員の感覚的には、
例年の5月半ば頃の様子に近かったです。
雪山を楽しみたい方、早めの計画を!