Nさんから、本日の虫倉山の写真が届きました!
虫倉山は地元で愛されている里山で、登山コースがたくさん
ありますが、いくつかは去年の地震で崩壊し通行できませんので
注意が必要です。
今回は一番人気の不動滝コース。
こちらも地震の被害を受けたものの、地元の方と学生さんが
整備されたそうです。
こちらがコース名の由来ともなっている「不動滝」。
登山道入り口の手前にあります。
登山道入り口には、注意喚起の看板が。
(クリックで拡大)
一か所鎖場があります。濡れているときなどは
注意が必要です。
紅葉も終盤。カエデが青空に映えてきれいです。
東屋は現在使用できません。
(クリックで拡大)
山頂手前~山頂は北アルプスの山々が展望できます。
白馬連峰が雪化粧しているのが分かります。
山頂直下は、登りルートと下りルートが分かれています。
こちらが山頂の様子です。
大きく崩落し、立ち入り禁止区域があります。
立ち入り禁止区域内には、地面に深い亀裂が走っており
大変危険な状態です。
ロープ外には立ち入らないようにしましょう。
こちら、「いっぷく虫倉」方面への道標。
山頂付近は狭いですが、少し下がった「いっぷく虫倉」には
休憩適地があり、北アルプスが一望できます。
Nさんによると、「中条のおやきもおススメです!」とのことですよ!
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さて、こちらは昨日から今日にかけての、徳本峠~霞沢岳の
様子です。
日曜日の朝、徳本峠の少し下からの明神岳。
こちら徳本峠小屋です。
歴史のある古道をたどって訪れる方も多いそうです。
峠から、霞沢岳を目指します。
なかなかアップダウンの多いコースです。
一番手前が、K1と呼ばれるピークです。
K1直下は滑りやすく注意が必要です。
特にこの日は登山道が凍っていて、非常に滑りやすい
コンディションでした。
こちらがK1ピーク。
こちらが山頂からの眺望です。
焼岳から穂高連峰が一望できます。
焼岳も正面に見えました。
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こちらは、本日、徳本峠からの明神岳方面。
少し赤く焼けました。
登山道を横切る沢は、氷が出来ていました。
下山中に面白いものを見つけました!
植物の根元に、霜柱。くるんと巻いて美味しそう。
(味はありませんでした。)
上高地まで下りてくると、まだベンチも凍っていました。
いよいよ、本格的な冬の到来を感じました。