11月に入ってから、気持ちの良い秋晴れの日が多くなりました。
ここ数日、北アルプス蓮華岳の様子を、市内で定点観測してみました。
(真ん中のこんもりと大きい山が蓮華岳です)
【11月2日 06:15】
山頂付近は白く雪化粧しています。
奥の、赤沢岳、鳴沢岳辺りも真っ白くなっています!
【11月3日 06:30】
文化の日!晴れの特異日と言われるだけあって、この上ない秋晴れ。
翌日は、雨で山が見えず。
【11月5日 09:00】
早朝はガスが濃かったのですが、次第に雲が取れてきました。
昨日は稜線は雪だったようで、奥の稜線は白さを増していました。
【11月6日 07:00】
前日の陽気で、少しまた雪が溶けたようです。
この日もぽかぽか陽気でした。
そして、今朝は山はこんな感じでどんよりと雲をまとっています。
冬の間は、よく、こういう鉛色の雲が山にかかります。
雪が降るときは、こんな色の雲であることが多いです。
さて、次に姿を見せる山は、どれくらい白くなっているでしょう?
またお伝えしたいと思います。
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センターの隣の大町公園は、紅葉が終盤で、だいぶ散っています。
今日は昼休みに、散歩に出てみました。
木々もだいぶスカスカしてきて、青空が良く見えます。
足元を見ると、いろいろな形の落ち葉が!
さて、どれがどの木の葉っぱかわかりますか?
正解は、ブログの最後で!
↑①落ち葉が濡れると甘い香りがします
↑②上2枚は同じ種類の木の葉っぱ。
春はこれがなくっちゃ始まらない!
↑③これは見ただけではちょっと難しいかな?
ヒント:長野県の別名「信濃」の由来にもなっているという説あり。
↑④大きな手のよう。
実はお餅などに練りこんで利用されます。
↑⑤木は、樹皮が割れたようなごつごつ模様が特徴的。
ドングリについている、ふさふさ帽子がかわいい。
⑥でっかいこの葉っぱは、英名は「チャイニーズパラソルツリー」。
葉っぱは、傘になるほどは大きくありませんが(笑)
街路樹などでもよく見かけますが、意外と名前は知らないかも?
↑⑦最後に・・・日本の秋と言えば!ですね。
ちなみに、この種類、日本には20種類以上あるんだそうで。
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さて、クイズとしてはちょっと難しかったかもしれません。
回答を!
①カツラ
②サクラ
③シナノキ
④トチ
⑤クヌギ
⑥アオギリ
⑦コハウチワカエデ
※ちょっと追記・・・
最後のカエデですが、日本には20種以上、離島の亜種なども
含めると30種近くが自生しています。
カエデとモミジの違いって何ですか?とよく聞かれますが、
植物学上は同じ意味です。すべて、「ムクロジ科カエデ属」の木の総称です。
名前には「モミジ」とつくもの、「カエデ」とつくものがあります。
この時期は、お散歩しながら、落ち葉の種類がいくつあるか、
探してみるのも楽しいかもしれません。
近所に、意外な木が生えていることに気付くかもしれませんよ!