台湾で山岳遭難救助の活動をされている団体、
「中華民国山難救助協会」の皆さんが、昨日から
来日されています!!
(羽田にて、無事にランディング)
今日からセンターで行う、長野県山岳協会との
冬山技術研修会に参加されるためです。
隊長1名、通訳1名、隊員12名、計14名の皆さんが、
昨日の昼過ぎに日本に到着されました。
赤いユニフォームが、かっこいいですね!
昨日は、羽田から山岳センターへ移動しました。
そして、いよいよ今日から研修が始まりました!
写真は、開講式での、中華民国山難救助協会理事長で、
今回の隊長でもある王さんのご挨拶です。
隊員の中には、女性の姿も!!
なごやかな雰囲気の中、自己紹介を行いました。
それにしても、皆さん元気な方ばかり!!
普段から救助の現場に携わっている方々だけに
パワーも段違いです。
開講式の後は、早速、講義があり、冬山の基本について
学びました。そのあとは、班ごとに分かれて、講師から
装備などについて指導を受けていらっしゃいました。
隊員の皆さんは、とても意欲的です。
「台湾は雪が少ないので、この研修でしっかり
学べることを楽しみに来た。技術を持ち帰って
仲間にも教えたい。」と、おっしゃっていました。
明日はいよいよ入山!!
実り多き研修となりますように!!