台湾で山岳救助を行う団体・中華民国山難救助協会の
研修は、昨日より入山しています!
現地から写真が届きましたので、ご紹介します。
1月31日の朝、朝日に染まる北アルプスに歓声を
あげる皆さん。大型バスでいよいよ出発!
20人近くの大所帯となりました。
バスで移動し、ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、入山です。
上は昼過ぎまでは視界がなく、風も吹いていました。
午後になると 、少し視界も良くなってきました!
隣では、日本雪崩ネットワークの訓練が行われていましたよ!
夕方、テントを設置です。
雪上でのテント泊は初めてという方も多く、皆さん
講師から丁寧に指導を受けていました。
夕方には最高のご褒美!テントからのこの景色。
その後、皆で運び上げたごちそうをいただきました。
初日は、お肉たっぷり、豪華鍋です!
お味はいかがだったでしょうか?
今朝は、最高のお天気に恵まれました。
しかし、下界でも氷点下12度まで下がりましたので、
山の上はさぞかし寒かったでしょう~。
緊急避難時を想定してツェルトを使ってみたり・・・
今回の最大の目的である、「雪上搬送」も、今日は
晴天のもと行うことが出来ました。
救助者を運ぶための技術を学び、繰り返し
練習をしました。
午後からはかなり風が強まり、予定より少し早めに
テントに入ったとの連絡がありました。
残りの日程も有意義な研修となりますように!加油!!