本日は人工岩場メンテナンスの日でした。
日常のメンテナンスはセンター職員が空いてる時間を見つけては、ちまちま・・・あ、いえ、内容はしっかりやっていますが、少しずつという意味です。年に1度、専門の業者の方に来ていただき、ホールドに傷や割れがないか、緩んでいないか、など一つ一つ入念にチェック。職員ができなかったことなどもお願いいたしました。そして今年は、当センター新人 J K も 同行して行いました。
まず朝いちばんはKY活動。職人の皆さんで集まって注意事項などを共有。これは作業現場などでは、当たり前のこととなっていますが、登山にも共通することなのではないでしょうか。皆さん、危険予測➡情報共有➡登山開始 の手順をお忘れなく~。
そして作業開始。普段は壁を立てる方の作業をされていらっしゃるそうで、細い管のうえを歩き回る作業。職人の方々は身のこなしが軽やかでした。見習いたい。
当センターもコロナウィルス感染拡大防止のため屋内のボルダリング壁の利用を停止中です。日頃ご利用いただいている皆様にはご協力をいただき大変ありがとうございます。人工岩場はご利用可能です。
しかしながら、以下の注意点をお守りいただきますようにお願いいたします。感染が拡大する日々、誰もが感染の可能性があるのかなと感じます。登山や岩登りをされる皆さんは大丈夫そうかな~と思うのですが、知り合いの知り合いの・・・誰かが重症化してしまうかも知れません。安全登山の心がけは命を守ること。山以外でもみんなでお互いの命を守っていきましょう。