「歩いてしか行けない、〇〇温泉・・・徒歩〇時間!」
山の中にある温泉は、登山者にとってひとつの
楽しみでもあります。
今回は秋深まる、白馬鑓温泉の写真が届きました。
※北アルプスの山中にある温泉ですので、
登山装備・経験は必須です
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昨日21日の写真ですが、登山道の途中では
すでに紅葉が見ごろの場所も。
山全体はまだ緑が残っています。
ガスの中から途中、稜線もチラリ。
途中、ガレた沢の通過が数か所あります。
(写真の下1/3くらいのところが登山道)
岩場も滑りやすいので、注意しましょう。
沢の途中には、雪がしっかり残っていました。
(登山道上にはありません)
途中、ミヤマキンポウゲやウサギギク、クルマユリなど
のお花畑が広がっていて、急坂の疲れを癒してくれます。
白馬鑓温泉に近づくと湯けむりがもうもうと!
もったいないほど、お湯が流れています。
こちらが、目的地の白馬鑓温泉小屋。
宿泊者はもちろん、立ち寄りで温泉を楽しむことも出来ます。
(立ち寄り湯は500円<H29現在>)
今年は、9月30日までの営業です。
雪崩が起きる場所なので、小屋は毎年建てて、シーズン終了後は
また畳んでしまいます。管理も大変ですね!
お風呂が2つあり、広い露天風呂は、混浴、
狭い壁のある方は女性用です。(※時間帯による)
広い方は開放的な雰囲気で、特に女性は水着持参で
楽しむ方が多いようです。
こちらは朝の様子。
ご来光を見ながらお風呂が楽しめるなんて最高ですね!
しっかり湯治?の後は、足取りも軽く下山できます!
白馬方面から、縦走後に泊まる方も多いようです。
いで湯をのんびりと尋ねる山旅も、良いものですね。