25日(土)・26日(日)の2日間、
日本雪崩ネットワークとの共催の「SCwith長野県山岳総合センター」がありました。
1日目は先ず机上講習。
「雪崩地形」や「積雪の不安定性評価」について学びました。
午後はフィールドでの捜索訓練。
雪崩ビーコンの使い方にも慣れてきました。
2日目は栂池高原スキー場に移動して、フィールドでの講習。
標高2000mあたりには、新しい雪崩も起きていました。
ピットを掘っての雪質観察やコンプレッションテスト、
ルッチブロックテストを行ないました。
下山前には捜索訓練!
4人が雪崩に巻き込まれたという想定での訓練でした。
今シーズンも、バックカントリーでの遭難が何件か起きています。
ぜひ安全にバックカントリーを楽しんでください。