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初秋の湯俣へ(講習下見)

昨日は、講習の下見で高瀬渓谷・湯俣へ。

明け方までかなりの降りでしたが、少し雨が弱まるのを待って出発!

七倉駐車場から、タクシーで高瀬ダムへ。そこから歩きだしです。

(アスファルトの道を歩くと1時間半~2時間くらいかかります。

ただ、七倉ダムの大きさはよくわかります!)

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平坦な道をてくてく歩いていくと、途中ダムがあります。

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この業務用管理駐車エリアまでは平坦な道。

「ここから登山装備が必要」との表記があり、ここから

多少アップダウンのある道に。

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途中、木道が破損していますが、通行できるように

補修されていました。

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木々は少しずつ秋の装いに。

オオカメノキは赤い実をつけ、カツラの葉も落葉し始め、

カラメルのような甘い香りがただよっていました。

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こちらは「名無避難小屋」。

名が無いわけではなく、隣を流れる「名無沢」が 小屋の名前の由来です。 170906_103422

登山道はこの冬の豪雨や、7月の雨で損傷している箇所が

ありますが、先の場所も含め通行できるように補修されています。

ただ、滑ったりしないよう、注意が必要です。

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一旦晴嵐荘前を通り過ぎ、噴湯丘方面へ。

こちらの橋、昨年は通れず、今年も7月の豪雨で

損傷したということで、通行できるか心配でした。 170906_104000

「耐風索が破損して横揺れするため、

自己責任で 一人ずつ渡ってください」との表記がありました。

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通行する方は「自己責任」で注意して渡りましょう!

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橋を渡りきると、お社のあるちょっとした岩場があり、

ここを下って河原に出ます。

ロープはありますが、注意が必要です。

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この先の正面、湯気が上がっているあたりに噴湯丘があります。

以前は、河原の右岸(写真の左側)に河原があって、

歩いて噴湯丘近くまで行けたのですが、今はこの通り。

川幅が広くなってしまって、渡渉が必要です。

ちなみに、 昨日は雨でかなり増水しており、

とても渡れる状況ではありませんでした。

ただ、天候や季節により水量もかなり変わりますので、

タイミングが良ければ渡れるかもしれません。

(※安全確保のために、渡渉の技術・装備が必要な場合が

あります。 ひざ下程度の水量であっても、渡渉の技術が無かったり、

水量等に よっては押し流されてしまいます。

安易に川に入ったり、無理に通行しないようにしましょう。)

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一旦、晴嵐荘まで戻って、展望台まで竹村新道を登りました。

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急登ですが、噴湯丘付近を見渡せる良い場所です。

天気が良ければ槍ヶ岳が見えるのですが、

昨日はガスの中。

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再度、晴嵐荘まで戻って、お風呂を下見?!

泉質は最高ですよ!

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晴嵐荘前のテント場も、土砂の堆積によりかなり広くなっています。

砂地のようになっていて、テント泊するには快適?!

帰りもやはり雨の中、高瀬ダムまで戻りました。

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昨日は、本当に多くのヒキガエルに会いました。

ぼーっと歩いていたら踏んでしまいそうなぐらい出没していました。

カエルには嬉しくても、人間にとっては雨はいまいちでしたが、

センターには「下見が雨なら本番は晴れ!」というジンクスがあります!

週末は予報も上々♪

湯俣の講習に参加される皆さん、八ヶ岳の講習に参加される皆さん、

元気にお会いしましょうね!!

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