長野県山岳総合センターは、安全登山の普及・啓発に関する各種事業を行っています

山でも熱中症多発中!

昨日は、大町市の子どもクライミング&スラックライン教室が

ありましたが、参加者もスタッフも合言葉は「暑すぎる」・・・

夜、気象庁のデータベースをチェックしてみると、

最高気温が35.5度!!

Screenshot_20180805-201240

(上は気象庁のホームページより、クリックで拡大)

暑いわけです。

これは、大町市での観測史上最高気温!!

ちなみに、今日の最高気温は32.3度、多少風もあったためか

昨日よりはマシに感じられました。

とはいえ、今日は岐阜県下呂市で41度を記録!!

全国的にまだまだ酷暑が続いています。

山の上は、標高が高いのでいくらかマシとはいえ、炎天下で

特に登りの行程では、常に熱中症警報が出ているようなもの。

職員が山に入った折にも何度か、軽度の熱中症の方や、手持ちの水分が

なくなってしまったという方に遭遇しました。

予備の経口補水液などをお分けしましたが、皆さん一様に

「予想以上の暑さで、想定以上に水を飲んだ」とのこと。

この暑さ、「これまでの経験値に基づいた水分量」では足りないということです。

熱中症は、軽度のうちに対処すれば、回復も早いです。

水または濡らしたタオルで首・わきの下など体を冷やす、経口補水液を摂取するなど

「症状が出る」「動けなくなる」その前に対処するよう心がけましょう。

いつもより休憩をこまめに取り、都度意識して水分、塩分、カロリーを摂取しましょう。

水は重いので大変ですが、無くなったらアウト。

また、稜線の小屋などは水不足気味で、補充できない場合もあります。

想定よりも多めに持ちましょう。

お盆休みを控え、各地で山に出かける方が多いかと思いますが、

最新の気象情報や現地の状況を確認して、是非安全に

夏山を楽しみましょう!

 


Updated: 2018年8月6日 — 6:24 PM

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