センターの夏を代表する教室のひとつ「たかがりkidsキャンプ」が開催されました。
この教室は、子ども達に、未知なる場所・体験したことのないことにチャレンジしてほしい・・・という気持ちからスタートした、子どものための体験教室です。
今回は2日間を通して、登山、缶バッジ作り、カレー作り、水辺の生きもの探しなどを体験しました。
登山では大町の里山「たかがり山」に登りました。
地元の子が多く、「登ったことあるよ!」という子も沢山いましたが、友達と一緒に登る山はまた少し違って、途中の会話や山頂でのお弁当など、楽しさや達成感はひとしおです。
「めっちゃ疲れた!」と言っていましたが、帰ってきてからボルダリングやかくれんぼなど、せっかくシャワーを浴びたのにまた汗だく(笑)
子ども達の体力は恐ろしいものです。
みんなで一緒に作ったカレーは本当に美味しくて「今まで食べたカレーの中で一番おいしい!」という子も(笑)
同時にいつもごはんを作ってくれるお父さん、お母さんのありがたみも感じられたかな?
もちろん後片付けもしっかりやり切りました。
1日目の最後は缶バッジ作りです。
思い思いの絵を描いて自分だけのバッジを作ります。
嬉しそうに完成したバッジを服やリュックにつけていました。
1日遊び尽くして、夜は即寝かと思いきや、いつも違う環境でテンションも上がったしまい中々寝れず。
何回も「先生寝れない~」と先生達の部屋に来てしまう子も。早く寝てくれ~(切実)
やっと寝静まり、先生も落ち着いて寝ることが出来ました。
さぁ2日目です。
朝からテンションマックスな子どもたち!
ラジオ体操、朝食、掃除を済ませたら、いざ水辺の生きもの探しへ出発ー!
センターのすぐ下を流れる「農具川」という場所に行きました。
大町山岳博物館の学芸員の方に水辺の生き物や捕り方の説明をしてもらい、網を片手にいざ入水!
教えてもらった通りにやったら、網の中にたくさん生き物が入っていてテンションが上がります!!
身近に流れる用水路にこんなに生き物がいるなんて驚きです!!
最後に捕った生き物を観察して、また川に帰してあげました。
2日間暑くて大変だったと思いますが、それ以上に大切な思い出を作れたと思います。
また来年も開催予定ですので、ぜひお越しください。