5回シリーズの「シニア安全登山教室」もいよいよ最終回。
今回は、諏訪市と伊那市にまたがる守屋山に登りました。
歩き出すとすぐに‥‥こんな看板が!
熊の住んでいる領域に入るという意識を持つことが大事ですね。
しばらく歩くと・・・・立派なトイレがあります。
諏訪市が管理しているバイオトイレです。協力金を箱の中に入れて利用しました。
急登を登っていくと、だんだん開けてきました。東峰が間近ですね。
見晴らしの良いところでは、思わず周りの山々を指さしてしまいます。
浅間山からは、噴煙らしきものが。この日は、噴火警戒レベル2でした。
西峰まであとわずか。
東峰だけでなく、西峰頂上にも山座同定盤が設置されていました。
プレートには、「令和3年11月21日 諏訪市農林課」と書かれています。
守屋山からは、長野県にあるすべての山(?)が見渡せますね。
落ち葉の下に隠されている浮石や木の根に気を付けて下ります。
講師からは、「口車に乗っても、浮石には乗るな!!」というアドバイスがありました。
最終回の教室のテーマは、「いつまでも元気に山登りを楽しもう」でした。
講師からは次の3つのお話がありました。
①安全に楽しくいつまでも登るためには、まず仲間づくり。
②テーマをもって登ると楽しいよ。例として、「日本全国にある○○駒ヶ岳に登る」とか。
③仕事は楽しく、趣味(登山)は真剣に!
最後に、講師から参加者の皆さんへのプレゼント。
私もいただいたので、センターに戻ってきてからさっそく受付に置きました。
講師の方は、こんな形でも登山を永く楽しんでいらっしゃるんですね。