センターでは、講師をお呼びして講習会を実施する一方で、職員が講師として呼ばれることもあります。
安全登山に関する講座、技術講習、学校登山関係などなど・・・依頼の内容は多岐にわたります。お受けできるのか?に始まり、どのような方が対象なのか、どういった内容が求められるか・・・職員で頭をひねり、出来るだけ趣向を凝らして臨んでおります。
派遣先も、小学校から人生の先輩方の「シニア大学」、はたまた公民館や山のイベントまで様々!!
今日は、白馬高校の生徒さんを対象にした「山岳基礎」の授業で、 職員JKが講師を務めておりました。白馬高校さんの授業は、初めてお受けしてから、早いもので、今年で6年目となりました。 職員が出向くこともありますが、今日はセンターに来ていただいての授業です。
本日の内容は「山での危急時対応」。生徒さんたちは、「テントには泊まったことがある!」ということですが、ツェルトを張るのは初めて。ワイワイと楽しそうにチームで設営していました!もし、本当に山の中でツェルトを張ることになっても、このチームなら楽しく一晩過ごせそう?!
メンバーによって、張り方もそれぞれ。
講師JKが示した方法にとどまらず、出来るだけ快適に過ごせるように、と生徒たちで議論を重ねながら、努力や工夫をしていましたよ!頼もしい!!
今日はお天気も良く、比較的暖かかったので、外での活動も楽しくできたようです。次回は、冬に向けた内容も加えて行う予定です。
生徒の皆さん、次回も楽しく山のことを学びましょう!!