今週末はリーダーコース2回目の講習会が開催されました。
今回は沢沿いの道の危険の回避です。
沢地形の危険を、まず流域の地図から予測します。増水や鉄砲水など・・・。
沢周辺の地形からは、右岸を通るべきか左岸を通るべきか、両岸の傾斜や沢の広さなどいろいろな視点から危険を予測。
最終的には現場を見て危険を予測し回避する。
前回と同じく、リーダー、メンバー、そしてメンバーの一人は初心者という設定で、リーダーを交替しながら進みます。
目的地だけが決められておりルートは沢沿いであれば自由。
道が狭まっているときには、沢沿いをへつるのか、巻くのか、渡渉したほうが良いのか、わたらずに進んだほうが良いのか・・・。
へつることを決めた場合、渡渉することを決めた場合、巻くと決めた場合、何の補助もなく安全に進むことができるのか。
その場面に応じて一つ一つリーダーが判断し、行動を決定し、メンバーに
例えば、メンバーがけがをしてしまうなんてことも。まずは怪我をしたメンバーの状況を把握、応急手当を行います。そのあと、自分たちで登山口まで連れて帰ることができるのか、それと
判断の連続!参加された皆さん、体ではなく「頭が疲れた~」とのことでした。
さて、次回はいよいよ最終回。クライマックス???