こんにちは!
職員Jkです。寒い日が続いていますね。皆さんいかがお過ごしですか?
コロナが猛威を振るっている中、ここに来て大雪で各地に被害が出たりと
なんだか今年の冬は暗いニュースばかりで、早く春になってほしいものです。
ただこんな時だからこそ、明るいニュースを!
寒い冬にしか見ることの出来ない絶景をお届けします!
写真は長野県生坂村の京ヶ倉山という山に登った時の風景です。
木の枝に白い花が咲いたように見えてとても綺麗ですよね。
これは”霧氷”といい冬に見られる自然現象の一つです。
専門家の分類では霧氷は樹氷・祖氷・樹霧の三つに分類されているそうですよ。
おそらくこの写真は樹霧とうい現象だと思います。(詳しくなくてすいません。。)
空気中の水蒸気が昇華して、氷となった結晶が付着します。
冬晴れの朝、放射冷却によって冷え込み、風が強くない状況だとよく見られます。
冬の登山って厳しいですが、このような景色に出会えるのは魅力ですよね。
当然冬山は危険も多いので安全には十分気をつけましょうね。
さて本題です。今回はそんな雪や氷にまつわるお話です。
先週、山岳センターではわくわくチャレンジ教室⑤「冬休み・めざせ!雪ハカセ」と題し
雪遊びをしながら雪の不思議を知ろう!という講習会を企画しておりました。
残念ながら新コロナウィルスの感染拡大を受けて中止となってしまいましたが
オンラインでの配信で皆さんに楽しんでもらおうという事になりました。
今回は市立山岳博物館館長の鈴木啓助先生が書かれた「ゆきんこのたび」とうい
絵本を読みきかせという形で早速Youtubeにアップしました!
空から舞い降りてくる雪(ゆきんこ)は実は空のお掃除屋さん!?
ゆきんこは世界の色んなところをぐるぐる旅しています。
そんなゆきんこのちょっと不思議なたびのおはなしです。
とてもかわいい絵にも注目ですよ!!ぜひご覧ください!