昨日より長野県山岳遭難防止対策協会・長野県警察山岳安全対策課・
長野県消防防災航空センター合同の救助隊員が、
センターと人工岩場及び近くの里山にて山岳遭難救助技術の
研修会を行っています。
事前の協議を行い、
人工岩場の壁を懸垂下降。
斜壁をロープによる登攀。
要救助者役の隊員を背負い、壁の上まで搬送します。
また、里山では立木による支点構築から
要救助者まで安全確保された隊員の降下や
引き上げ技術研修を行っていました。
救助隊員の日々の研修や訓練のおかげで、
登山者の危急時には、迅速な対応と安全の確保が保たれています。
救助隊員の皆様たいへんお疲れ様です。