2月17日(土)~18日(日)
冬山登山の実践(雪洞泊)の講習が開催されました。
開講式の後、雪洞の魅力について講師から説明を受けています。
説明後、リフトを乗り継ぎ出発地点に向かいました。
ここから、わかんじきを装着します。
急な登り、一歩一歩確実に登って行きます。
雪洞予定地まであと少し、雪が降る中、
皆さん頑張って目的地を目指していました。
雪洞構築場所到着。
地形を見ながら、安全に掘る方法等の説明を講師から聞いています。
各自が掘る場所を決めたら、いよいよ掘り出し開始です。
隣の雪洞の様子も気になります。
覗いて参考にします。
苦労して皆さんやっと完成しました。
完成した雪洞の内部です。
この雪洞が今夜のスイートルームです。
トイレ用の雪洞も掘りました。
雪洞が完成する頃は風雪が強くなってきました。
これからの時間は憧れの雪洞泊・・・・
快適な一夜をお過ごしください。
おやすみなさい☆彡
一夜が明け、皆さん無事に過ごせたのでしょうか。
講師が雪洞を見て回っていました。
雪洞内には、元気な姿がありました。
本当によかったですね。
忘れ物がないか確認して、一晩お世話になった雪洞とお別れの時間です。
少し寂しい気持ちになりますね。
ありがとうの気持ちでいっぱいです。
雪洞泊地点を後に、次の講習場所に移動しています。
ここでは、危急時用雪洞の構築方法(半雪洞等)を学びます。
昨日の雪洞と違い、短時間で掘るやり方です。
皆さん30分くらいで体が入るくらいの雪洞が掘れました。
講師から熱心に学ぶ姿がとても印象に残りました。
この2日間で、雪洞利用の冬山登山を実践を通して学ぶことができましたね。
二日間本当にお疲れ様でした。