先週末（8/22,23）に開催した「指導者研修会Ⅰ(夏山)」の
様子をお伝えします。
１日目は開講式の後、日山協指導委員会・遭対委員会の
研修会についての報告がありました。
その後、屋外にて実技研修です。
まずは基本的な装備や技術の確認から。
自分ではすんなり出来る技術も、人にわかりやすく
説明するのはなかなか難しいですよね！
その他、セルフレスキューに関して昨年度の
この講習で学んだロープワークの復習も。
班に分かれて、引き上げシステム構築など、
よりよい方法について議論しながら行いました。
暑い１日でしたが、皆さん積極的に参加していました。
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２日目は、前日の続きや、懸垂下降・介助懸垂など
について。
引き上げシステムの確認です。
スムーズに上がりましたか？
こちらでは、要救助者役と救助者役に分かれて、
介助しながらの懸垂下降を行いました。
岩角にはガードを設置し、ロープが擦れないようにして
懸垂を行います。
段差があるので、なかなか厄介！！
出来るだけ使うことのないようにしたい技術ですが、
万が一のために、普段から練習しておくことも大事ですね。
参加された皆さん、２日間お疲れ様でした！！
