長野県山岳総合センターは、安全登山の普及・啓発に関する各種事業を行っています

雪山へのファーストステップ!(雪山入門コース1回目)

この土日は、雪山入門コースの1回目。

これから雪山を本格的に始める方を対象としたこのコース。

1回目は主に机上で、基本の「き」を学びます。

ご存知の通りのコロナの状況で、色々と例年と異なる方法での開催となりました。

当日の朝は、大町市内はうっすらと雪!

雪山入門コースのプロローグにふさわしい朝となりました!?

職員の車もこの通り。

センターへの難所?S字カーブ。

道路は凍結・積雪なくほっと一息。

無事に開催することができました。

記念すべき?初の講義は、遭難事例から学ぶこと。

楽しさと同居する「厳しさ」に目を向けることから始めました

講師は、実際に救助にも従事されている県警救助隊の本庄さんです。

実際に起きた遭難事例をもとに、そこから学べる教訓について学びました。

雪山に入る前に、皆さん背筋が伸びたようでした。

午後からは、実技の担当講師でもある赤田さんからの講義です。

雪山特有のリスクについてのお話です。

雪山のリスクとその対応について、班での話し合いも交えながら学びました。

雪山の大きな危険要因として、雪崩があります。

後半は、雪崩の基礎知識について。

座学の後、外に出てアバランチトランシーバーの扱い方の実技です。

初めて手にする、という方は半分くらいです。

実際にビーコンを手にして基本から実技を。

捜索用のビーコンを設置し、捜索モードにすると…

「おお!!」「すごい!!」

皆さん、その性能に感激されていました!(笑)

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そして今朝。

(市内より)北アルプスのモルゲンロート!

教室からも、白くなった北アルプスがよく見えました!

2日目は、装備の講義からSTART。

石井スポーツ松本店ご勤務で、国立登山研修所の講師をお務めの佐藤さんの講義です。

実際に、たくさんの装備を見ながらご説明いただきました。

具体的な山域や標高により、どのような装備を選択するか。

ご自身の豊富な登山経験からの具体的なお話は、皆さんとても参考になったようでした。

さながら、ショップがセンター内にできたよう?!

欲しいものがずらり!!ついつい、ガン見?してしまいました!(笑)

その後は、読図の復習。

山に入るには読図の知識・技術は必須!

そして、登山道のない雪山ではさらに重要になってきます。

地図を読み解き、ルートを検討。

班ごとに、講師の指導の下、ルートを描きました。

2日間、盛沢山の内容で、大変だったと思います。

また、情勢的にも非常に難しい中、受講される方、講師の皆さんにも、感染防止対策へのご協力をお願いしてなんとか実施することが出来ました。ご協力に感謝いたします。

次回はいよいよ白銀の山へ!

困難な状況ではありますが、なんとか無事に開催できることを祈りたいと思います。

ご参加の皆さま、講師の皆さま、お疲れさまでした!


Updated: 2020年12月6日 — 9:18 PM

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