長野県山岳総合センターは、安全登山の普及・啓発に関する各種事業を行っています

E「岩登り入門コース」募集 始めました。

暑くなったり、涼しくなったり、気温の変化が目まぐるしい今日この頃ですね。

 

さてさて山岳総合センターでは、毎年恒例の 冷やし中華・・・ではなく、E「岩登り入門コース」の募集を開始しました。

 

 

このコースは、一般登山道からステップアップして、前穂高岳北尾根などのバリエーションルートに行ってみたい方や、アルパインクライミングやマルチピッチクライミングにトライしたい方にお薦めのコースです。

 

全3回の講座の中で、ロープワークを基礎からみっちり学び、人工の岩場や自然の岩場で繰り返し実践することでステップアップしながら身に着けていくことができます。

 

ロープを使った登山に  Let’s Try!!

詳しい募集要項はこちら E 岩登り入門コース募集要項


Updated: 2019年5月30日 — 2:28 PM

5 Comments

Add a Comment
  1. リーダーコース3期生araiです。この講習会の年齢制限はやめませんか。

    昨日のニュースで去年の遭難者の半数以上、死者・行方不明者の7割以上が60歳以上とのことです。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000044-jij-soci
    退職後登山を始めた方達の中には体力も気力も十分な人がいます。
    そういう人たちが有益な講習会に参加できないのはおかしいです。
    どこにも参加できなくて自力でロープワークを学んでいる人もいます。
    高齢の登山者にこそ積極的に門戸を開くべきだと思います。

  2. 長野県山岳総合センター

     ご無沙汰いたしております。リーダーコース3期生の園田です。覚えていらっしゃいますでしょうか?私は今年度より山岳総合センターで働いています。一緒に行ったのは爺ヶ岳だったでしょうか、懐かしいです。こんなに年数のたった今でも山岳総合センターに関心をもってブログを読んでいただいること、すごくうれしいです。
     コメントをいただいた件なのですが、araiさんがおっしゃるように60歳以上の遭難者が大変多くなっています。しかしながら遭難の内容を見ると踏み外し、スリップ、道迷い、疲労凍死などが多数を占めており、ロープワークスキルの不足が原因ではないと考えます。
     山岳総合センターでは安全登山の考え方として力量に見合った登山を推奨しており、登山体力セルフチェック、岩稜歩行技術など様々な講習を開催しています。
     山岳総合センターでは皆さんのニーズにお応えできるような講習会を開催していきたいと考えておりますので、またご意見等ございましたら是非お寄せください。

    1. お、お久しぶりです。忘れるわけがありません。2007年6月の送別会と翌日の美ヶ原以来でしょうか。いヤァ懐かしい。お元気でしょうか。センターにいたとは全く知りませんでした。他の先生方は誰かいますか。

      LC3東京支部(?)はとっくに崩壊しています。ですがfukさん、taddyさん、大ママさんなど時々連絡を取り合っています。fukさんは脱サラして遂に始めましたよ。一緒にバックアップして下さい。

      今度のことですが、私の身近な人がだんだん知識や技術が上がってきて、装備も揃ってきて、でもまだフィールドに踏み出すには自信がない。岩登りを伴う山岳会こそ年齢制限があったり、それでなくても山岳会は敷居が高くて入れない。入れる所といえばゆる登山のハイキング系の団体ばかり。ロープワークなんて学べない。

      そこで山岳センターです。今の岩登り講習会は昔と違ってかなりボリューミーですよね。クライミングジムとは違い内容が充実していてとっても魅力的です。ですが、年齢の壁に阻まれてしまった。

      素朴な疑問なのですが、年齢制限を設ける理由は何でしょうか?
      応募者が多すぎて選考が難しいとか?

      私も還暦を迎え、もし万が一来年学び直しの再講習なんて希望しようと思ったら応募資格がありません。冬山講習やリーダーコースくらいになるとある程度以上の体力・健康が必要ですから応募資格を限定するのもわからなくはないです。でも岩登り入門は決してそこまで要求するものではなさそうに見えるのですが、いかがでしょう。

  3. 長野県山岳総合センター

    さすがaraiさん。そこまで詳しく覚えてらっしゃるとは、私はあの時、下駄みたいな履物しかなくて大変でした。いやいや若かったなー。当時の先生方としてはM先生に講師をしていただいています。Taddyさんと、Shinshin(LC3長野支部?は活動休止ですが)とは今も、お付き合いありますよ。
    ご質問の“岩登り入門コースに年齢制限を設けている理由”ですが、araiさんがリーダーコースについて考えていらっしゃるようなことがほぼ当てはまります。”ボリューミー””内容が充実していてとっても魅力的“(なんて誉め言葉ありがとうございます)なだけに6日間という短期の中でかなり濃厚な講習を行っています。それゆえに受講される方にも相応の頑張りが求められます。60歳以上の方でも体力、知力、気力ともに充実されている方がいらっしゃるのは当センターでも承知していますが皆がというわけにいかないのが現状です。
    またセンターとして若い世代の方に山に親しんでいただき“山岳のたのしみ”というものを次の世代へと引き継いでいってもらいたいという想いもあります。
     以上のようなことですが、ご了承いただけますでしょうか。今年度の岩登り入門コースはまだ申込受付中ですので是非ご利用ください。またご都合が合わない等の事情で今年度の受講が難しいようであれば、ご希望がありましたらセンターの講師を務めていらっしゃるガイドの方々に個別の講習会をご依頼いただけるようご紹介もできるかと思います。
     LC3東京支部の皆様にもよろしくお伝えください。

    1. なかなか難しいんですね。ここ数日この件について改めて考えてみました。最初に考えたのは社会の高齢化とそれに伴う登山人口の高齢化です。昨年の年齢別体力測定で70代は過去最高だったと言います。60歳を過ぎて岩登りを志向する人がいても不思議ではない。実際独学で練習する人たちがいることを知ってこのような充実した学びの場が利用できたら良いなと思いました。更に高齢者の車の事故のこともあり、高齢者こそ講習会が必要ではないかと考えました。講習会を受けることで自信を持ってフィールドに出て行くも良し、実力を判断して免許返納のように断念するも良し。そういう判断の場を提供する意味でも価値があるのではないか。事故が起こる前に何か手を打つべきではないか。

      今回のお話は非常に残念ではありますが、個別講習会に導くという手があるなら応募の段階で年齢を理由に門前払いする必要もないのではないか、とも思いました。ここは検討の余地があるように思います。

      先日エベレストの大渋滞の写真を見ました。岩登りの怖さはクライミングそのもの以外に、周りの人を巻き込みはしないかという怖さがあります。募集要項の中にあった前穂北尾根などはかなり渋滞すると聞いています。クライミング人口が増えると遭難事由の中のロープワーク中の事故が増えるかもしれませんね。

      そういうわけで年齢制限撤廃案は揺らいでいます。何れにせよ来年以降の話になりますが、直近の遭難統計だけを見るのではなく常に先を見て講習会のあるべき姿を考えて欲しいと思います。またこのブログを見ている方、講習会の経験者の方の意見も伺ってみたいです。

長野県山岳総合センター にコメントする コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright © Nagano Prefecture Comprehensive Mountaineering Center. All Rights Reserved.