長野県山岳総合センターは、安全登山の普及・啓発に関する各種事業を行っています

さあ、登ってみよう! 高校スポーツクライミング教室 A

8月10日(木)に高校山岳部員・顧問向けのスポーツクライミング教室を行いました。今回は岡谷工業・長野工業・上田西高校の山岳部の生徒と顧問の皆さんが参加しました。

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最初にスポーツクライミングの基礎知識の講義を行いました。2人の講師によるクライミングのデモンストレーションを交え、使用する用具の特徴やそれを使用するときの注意点などを学びました。

 

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今回のクライミング教室では、トップロープでの安全な確保の方法を身に付けることが重要な目的の1つです。「登っている人の命を預かるんだよ」という説明に参加者は真剣な顔つきになっていきました。

 

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講義後、いよいよ班ごとにクライミング開始です。ハーネス・クライミングシューズ・ヘルメットを身に付け、班の中で「登る人」「確保する人」「確保する人のロープをさらに横で持つ人(確保のバックアップ)」という役割を決めて始めました。

 

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登り始める前に「登る人」「確保する人」はお互いのハーネスの装着具合や、ロープの結びや確保器へのロープの通し方の点検を行います。難しいルートを登れることよりも、こういう基本的なことをしっかりできる力を身に付けることが重要です。

 

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登る度ごとに上半身が徐々に壁からはなれ、フットホールドをうまく使えるようになっていきました。

 

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終了点に着いた後、「テンション」と言って、ロープを「確保する人」に張ってもらい、ゆっくりと下降します。慣れないと意外に難しい下降ですが、慣れると気持ちよく下れます。

 

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昼食後は登っていないルートに積極的に挑戦する姿が多くみられました。確保についても声を出し合い、確認し合いながらできるようになっていきました。

 

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ロープを使用するクライミングでは、コミュニケーションが非常に重要です。自分が合図の言葉を言ったかどうかよりも、それが相手に確実に届いて理解してもらえたかが大事なのです。

遠慮しないで、しっかり声を出して確認し合う事。それが安全なクライミングに結びつきます。

暑い1日でしたが、終了時間が近づくほどに、参加者の熱気も高まったクライミング教室でした。ぜひ今回の体験を次のクライミングに生かしてほしいと思います。

お疲れ様でした!

 

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Updated: 2017年8月10日 — 9:57 PM

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