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いざ、岩峰へ!(夏山入門コース「Step2実践!烏帽子岳登山」2日目)

昨日のblogに引き続き、夏山入門コース烏帽子岳の

2日目の様子をお伝えします。

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朝から、上天気!

昨日の夕刻にはガスがかかる時間帯もありましたが、

今朝は小屋から望む赤牛岳もバッチリ見えています。

大町市街地方面は雲海が広がっていました!

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美味しい朝ご飯をいただいた後、出発準備です。

まずは烏帽子岳山頂を往復します。

不要な荷物をデポさせてもらい、小屋前で準備運動や体調のチェック。

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その後、朝日の中を歩きだしました!

少し先行した講師から「ライチョウの親子がいた!」と

無線が入りましたが、残念ながら本隊は会えず。

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少々アップダウンのある稜線を超えて、いよいよ、

烏帽子岳山頂の基部に到着。

ここからは、かなり急な岩場となります。

安全管理の講師一同、そして参加の皆さんもきゅっと

気を引き締めて、少々緊張しながら通過します。

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鎖に加え、ロープ等を補助的に設置させてもらい、

安全に通過します。

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そして、ついに!!烏帽子岳山頂へ!

山頂はいくつも大きな岩が積み重なった岩峰となっています。

せっかくなので、道標のある富山側が望める場所まで!

とっても狭いので、ここは一人ずつ取り付きます。

(上下にいるのは安全確保のための講師)

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山頂の反対側にあるのは、まな板のような大きな一枚岩。

登頂を終えた皆さんで登り、ポーズ!!

目の前や眼下に広がる雄大な景色をゆっくり楽しみました。

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さて、無事に登頂しましたが、岩場は下降の方が気を抜けません。

時に講師に、降り方や足場を指導してもらいつつ下りました。

山頂と縦走路の分岐付近まで来ると、やっとほっと一息。

小休止をして、さあ集合写真でも・・・という時に・・・

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常駐隊員のSさん、Yさんのお二方が登場!!

せっかくなので、一緒に写っていただきました。

楽しい話&ご指導ありがとうございました!!

(烏帽子ポーズ!ではなく、徳のあるお坊さんのような

お二人に感謝のポーズです!笑)

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時々振り返りながら、景色やコマクサなどを楽しみつつ、

小屋に戻りました。

烏帽子小屋の皆さんにも大変良くしていただきました。感謝!

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名残惜しいですが、これからまたブナ立尾根の下りです!

水をしっかり持って、小さな歩幅で、ゆっくり下山です。

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「もう〇番だ!」

「行きはあんなに長かったのに!」

などと会話しつつ、とはいえ、足にはそれなりに負荷を

感じつつ(笑)、班ごとに下山をしました。

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ちょうど暑さMAXの頃、取り付きに下山!

皆さん、本当によく頑張りました!!

水場で冷た~い水を汲んだりかぶったり!(笑)

その後はダム堰堤まで行き、冷え冷えのタクシーの車内に

感激しつつ、七倉まで戻りました。

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その後、班会と閉講式を終えて、解散となりました。

この猛烈な暑さの中、皆で無事に帰って来れたのも、

真剣に講習に取り組んでくれた皆さんの努力と、

講師の皆さんのきめ細かいご指導のおかげと思います。

参加いただいた皆さま、烏帽子小屋の皆さま、常駐隊のSさん、Yさん、

そして講師の皆さま、ありがとうございました!!

次回は週末の「爺が岳リベンジ」、そして最後はいよいよ

北アルプスのもう一つの△トンガリ△にチャレンジです。

また、元気にお会いできるのを楽しみにしています!!

 

 

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